STAP細胞および小保方博士の話題が良くない形で続いているのですが、色々と混同されてるところはあるようです。
感覚的な理解はできていてもブログにできるほど言語化はできていなかった(あと、自分が書いたとしてもプロフィール的に微妙)この部分について良い解説をしてくれてる人が何人かいました。ここで二つほど記事を紹介しておこうと思います。
ひとまず押えておくべきは「STAP細胞は出来てる/出来てない」「論文にねつ造がある/ない」は別物だということです。それに加えて「一般論としての論文の価値」もかな。
サルでもわかる小保方博士の論文FAQ「小保方論文の真贋について」続・STAP細胞が映し出すもの――「科学」と「社会」の関係調査結果と世界各地で行われているだろう追試結果を待つといたしましょう。
僕の周囲では「STAP細胞はおそらく真」「論文まわりがずさんすぎる」あたりが現時点の評価のようです。
(3/7追記)なーんか理研がプロトコルを発表してから雲行きが怪しくなってきましたねぇ。
(3/11追記)
STAP細胞の論文の問題について キメラマウスの作成を担当した若山さんのコメント。さてさて…。
(3/13追記)STAP(幹)細胞そのものの真偽はずっと先になるだろうけれど、STAP細胞の論文および小保方さんに関してはもう完全にアウトか。
(3/25)STAPアウトー (probably)