先日、ネットをさまよってたら少々古い記事ですが次のような物を見つけました。
卵巣から卵子が生れ落ちる瞬間が撮影された。(幻影随想)
子宮摘出手術の際、撮影された排卵の瞬間のようです。内臓類の写真に慣れてない方には辛い写真かもしれませんが、一見の価値ありだと思います。
白状すると、僕は最初グロいと思いましたし、何度か見てますが、それでも見るのに根気が必要です。ドラマの手術シーンとかも直視できない人です。リンク先の写真、肌色の部分が卵巣、赤ぽいものが卵胞、そしてイクラみたいな物が卵子です。
wikipediaによると卵胞の大きさはヒトで10~15mmだそうですが、他に調べると20mm以上もあったので、20mm前後の方が正確でしょうか。卵子の大きさが0.2mmほどでしたっけかね。
卵胞は卵胞ホルモン(エストロゲン)を出すことで、子宮内膜の厚みを増させる働きをするそうです。妊娠してないとこの増大した部分が剥がれ落ちるんですね(月経)。
はてブのコメントにもありましたが、卵胞が卵巣を”破るように”出てくるんだそうです。卵胞が蛋白質分解酵素を出すことで卵巣に穴を空けてそこからグググっと出てくるようですね。凄い話だ。
ということで繰り返しますが、見てみる価値はある写真です、本当に。
余談:この程度の内容を書くためだけに調べるのに結構時間かかりました。20分くらい?ってぐらいこの辺さっぱりです。
※追記はアクセス解析のみ